
エイコーン
愛の讃歌 ピアフ
作:エディット・ピアフ
訳:中井多津夫
演出:加来英治
訳:中井多津夫
演出:加来英治
あらすじ
愛に傷つき、歌に生きた
伝説の歌姫の真実
ピアノとパーカッションによる
栗原小巻 の一人芝居
喜びと苦悩、ピアフの人生は、美しい泥にまみれていた
両親、祖母、恋人、友人、歌、舞台、絶望、復活、そして真実の愛。
「私の人生はまもなく終わるでしょう。でも、みんなの話があまりに、真実と違っていたら私がどんな人間だったのか、時間のあるうちに、自分のことを話しておきたい」ピアフは、この自伝を書き終え、まもなく亡くなった。
「ノン、私は悔やんではいないの」
この独白は、ピアフの最後の血の一滴である。
出演予定:栗原小巻|城所 潔(ピアノ)|長谷川清司(ドラマー)■ 解説
エディット・ピアフほど日本人に親しまれてきたシャンソン歌手はいないだろう。彼女が歌った「愛の讃歌」は歌手だけでなく、多くの人たちが愛唱してきた。極貧の身から大成し、数奇な運命に耐えて世界的なスターになった彼女のドラマティックな人生は映画や舞台で様々に脚色されてきた。日本でも数多くの女優がピアフを演じてきた。栗原小巻も1986年と98・99年、2004年の三回にわたり演じてきた’86年初演の時は、それまでの清楚で品位のある小巻のイメージと違い、汚い言葉、体当たりで生きていくピアフを演じた凄まじい演技に驚いた記憶があるが、この役は彼女の芸域を広げることになった。そのピアフに改めて挑戦する。今回はピアフの自叙伝をもとに、加来英治が構成した新作で、新しいピアフが誕生する。
(パンフレットより抜粋)演劇評論家・水落潔
- 岡山市民文化ホール
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例会日 昼 夜 5/18 木 – 7時 5/19 金 2時 – 5/21 日 2時 – 5/22 月 2時 – 5/23 火 2時 –
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西大寺市民劇場例会
西大寺公民館大ホール -
例会日 昼 夜 5/11 木 – 6時45分 5/12 金 2時 –
上演時間:1時間30分(予定)