劇団民藝
ローズのジレンマ
作:ニール・サイモン
訳:長木彩
演出:田中麻衣子
訳:長木彩
演出:田中麻衣子
公演スケジュール
- 岡山芸術創造劇場ハレノワ 中劇場
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例会日 昼 夜 2/7 日 – 18:00 2/8 月 13:00 – 2/9 火 13:00 – 2/10 水 12:30 – 2/11 木・祝 14:00 –
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西大寺市民劇場例会
西大寺公民館大ホール -
例会日 昼 夜 1/21 木 – 18:45 1/22 金 13:00 –
上演時間:2時間(予定)
ものがたり

人気流行作家のローズ(樫山文枝)は、最愛のパートナー、ウォルシュ(篠田三郎)を亡くしていらい新作が書けず、破産寸前の大ピンチ。助手のアーリーン(桜井明美)は贅沢な生活を改めるよう説得するが、ローズはウォルシュの亡霊を毎日のように呼び出して、かつての愛に浸るばかりで聞く耳をもたない。心配するウォルシュは、奇想天外な解決策を提案、ローズに面識のない一発屋の若い作家クランシー(神 敏将)へ電話をかけさせ協力を取りつける。しかし思ったように事は運ばず……。
『おかしな二人』『サンシャイン・ボーイズ』等で知られる喜劇王ニール・サイモン(1927-2018)。そのあっと驚く展開とユーモアは、誰にでもある人生の痛みと哀しみを癒してくれる、心温まるヒーリングドラマです。
出演予定=樫山文枝、篠田三郎、桜井明美、神敏将
解説・劇評(抜粋)
物語は、ローズの家にやってきたクランシーが徐々にそのイメージやローズ家の空気を変えていく様と、それがアーリーンとローズで煮詰まりつつある状況の打開に繋がり、思わぬ出会いも生まれ人生の機微を上質なユーモアに包んで展開させていく。
樫山はある意味天然でいつまでも可愛らしいローズを造形していく。役者としてのエレガントさがあるために、その後の不思議な展開をも楽しんでいるようである。篠田との掛け合いも通常の「会話」ではないはずなのに、とても自然でおしゃれだ。
篠田も長い役者人生の中でこんな役柄も珍しいだろう。亡霊なのか心の中だけに現れる妄想的な存在なのかは判然としないが、現実にローズたちに影響を与え続けるだけに、セリフ回し一つとっても、とても難しい役柄だ。超然とした存在であっても愛情が伝わるのは、さすがの一言である。
(阪清和)
樫山はある意味天然でいつまでも可愛らしいローズを造形していく。役者としてのエレガントさがあるために、その後の不思議な展開をも楽しんでいるようである。篠田との掛け合いも通常の「会話」ではないはずなのに、とても自然でおしゃれだ。
篠田も長い役者人生の中でこんな役柄も珍しいだろう。亡霊なのか心の中だけに現れる妄想的な存在なのかは判然としないが、現実にローズたちに影響を与え続けるだけに、セリフ回し一つとっても、とても難しい役柄だ。超然とした存在であっても愛情が伝わるのは、さすがの一言である。
(阪清和)
劇団紹介
1950年に築地小劇場、新協劇団など「新劇」の本流を歩んできた滝沢修、宇野重吉らによって「多くの人々の生きてゆく歓びと励ましになるような」演劇芸術を目指して結成。現在160名の劇団員が活躍。芝居をみる楽しさと、時代と向き合い共に考える作品を発信し、層の厚さを生かしたアンサンブルによる芝居づくりをしています。

